大人のおもちゃ コラム
| 日本でのアダルトグッズは、まだまだ一部の趣味人のものというイメージがありますが、欧米では生活の一部といってもいいくらいに溶け込んでいます。 例えば、大手の通信販売会社が出している総合カタログ。 洋服や、家電製品、家具などの後ろのほうにアダルトグッズが載っています。 アダルトグッズ（一人エッチ用アイテム）だけのカタログも、駅の売店で置いていたりします。 性生活を謳歌するのは幸福な生活の条件という文化の中で、アダルトグッズは社会的に認知されているのです。 様々な場所で、アダルトグッズのメッセ（展示会）が行われています。 毎年ベルリンで行われているメッセでは、300以上のブースが並びます。 各国から集まるバイヤーは、きっちりとスーツを着込みスーツケースを下げて商談に臨みます。 他のビジネスとなんら変わりがないのです。 欧米で、日本と同じように猥褻罪があるのはイギリスだけです。 イギリスでは、ペニスをリアルに再現したバイブは、売ることができません。 他の国ではそのような規制はありません。 ダッチワイフやペニスそのままのバイブやアナルグッズ・女性器を再現したグッズ・オナホールやSMグッズが、子供も見るような総合カタログに載っていのるのです。 欧米が自由だといっても、それは性器の露出に限られています。 ノーマルなセックスについて隠す必要はないという考え方からです。 例えばアダルトビデオでは、ハードSMやスカトロ、ロリータ、獣姦などは法律で禁じられているところが多いのです。 そのあたりは、性器さえ隠していれば何でもできる日本の方が、よっぽど自由かもしれません。 |
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| ◇ | 大人のおもちゃコラム 欧米では認知されているアダルトグッズ |
| ◇ | 大人のおもちゃコラム 欧米のバイブはパワーか決めて |
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大人のおもちゃ
というわけで､いつものようにスポンサーから送られてきた段ボールを開けるのだが､今回は開封から女性に来てもらうことにした｡
来てくれたのは小柄なのに巨乳のOLさんAちゃんである｡
つくつく最近思うのは､僕らはエロい女性というとアダルトビデオの女優さんだとか風俗嬢を思い浮かべるのだけれど､本当にエロい人は素人さんの中にいるのではないかということだ｡
このAちゃんも25歳なんだけど､自分の部屋のクローゼツトにはあふれるほどのアダルトグッズがあるのだそうだ｡
｢ネットで見るとついつい欲しくなっちゃうんですよねぇ｣と言うのだ.
というわけで､強い味方を得て､荷物を開封!
出てきたのは､う～ん､わけわかんないよぉ｡
グッズの名前は“いぢり三昧”とあり､小さな部品が4つほどある｡
それぞれには“弾丸バイブ”“穴いぢり”“クリいぢり”“Gスポいぢり”と名前がつけられているのだ｡
｢あ～,これはねぇ｣ と言いながら､さっさと開封をしているAちゃんは僕にいろいろと教えてくれた｡
｢基本になるのはこの弾丸バイブなんですよぉ｣ な､なんじゃ､この弾丸バイブというのは…｡
ああ､たしかに形は弾丸のようだ｡
Aちゃんは､電池を入れている｡
｢あれっ､その電池ってボタン電池なんだ｣ と僕はビックリ｡
｢ああ､これね。最近はこういうの多いんですよ｡コンパクトで持ち運びに便利なのよ｡｣ ほっほ～｡
たしかに､弾丸バイブというのは電気の線が付いているわけではない。
これはおもしろそうだなぁ｡
電池を入れて､スイッチをオン｡
ブルブルする弾丸バイブを僕の手に当てた｡
あわわぁ｡
けっこうキクねぇ｡
｢それで､ここに3種類のアタッチメントをつけていくんですよ｣
なるほど｡というわけで､実践してみることにした｡
｢コンドームは?｣ とAちゃん.
そうそう､こういうアダルトグッズを使うときはコンドームが必要なんだよね｡
あるマニュアル本から学んだことだ｡
買い置きのコンドームを渡す。
まずはAちゃんが“穴いぢり”というチンコの形をしたアタッチメントにコンドームをかぶせ､自分で挿入｡
｢う～ん､これはまあまあかしら｣と､ Aちゃんは次に“Gスポいぢり”という指の形をしたアタッチメントを入れた｡
｢あ～､これはいい。けっこう当たりますねえ｡Gスポットに｣
なるほど､抜いたアタッチメントには白濁液が付着し､いやらしいニオイが部屋に充満した。
｢あ～､これがいちばんいいかもしれない｣
と思わず声を漏らしたのは､“クリいぢり”である。
これは舌の形なんだねぇ｡
ユーモラスな形だけれど､ Aちゃんはこれがいちばん気に入たみたいだ。
どれどれ､というわけで､僕は“クリいぢり”で彼女のクリトリスをグイグイと押し付ける｡
｢あん､あん､あん｣ 押し付けるたびに吐急が漏れてくるのがおもしろい。
さらに“穴いぢり”を弾丸バイブなしで挿入してみる｡
さらにAちゃんの声が大きくなる｡
そこで､僕は彼女にこう聞いてみた｡
｢イキそうなの?｣
彼女は首を振りながら｢私､セックスでもオナニーでもイッたことないんですよ｣ と言う｡
これだけ感じやすいのにイッたことがないというのに僕は不思議な感じがした｡
しかし､おもしろいことに彼女は､僕から“いぢり三昧”を奪い取り､再び遊び始めた｡
で,わかったのは彼女はイカないからこそ､延々とアダルトグッズで遊ぶのだ。
｢もう､写真いいですか?｣
とAちゃん｡
｢あ､ああ､いいよ｣
と言うと,彼女は布団をかぶって本格的に遊び出した.
｢いいですよ､これ｣
と言い､それっきり没頭しているので､
｢あ,よかったら､それあげるよ｣
と声をかけると､彼女は飛び起きて､
｢えっ､本当ですか?｣
とうれしそうに笑う。ティッシュペーパーで念入りにアタッチメントを拭き､丁寧にもとの箱に戻す彼女の姿を見て､この人は本当にアダルトグッズが好きなんだなぁと思った｡
そして､帰りがけに彼女は､｢ぜひまた呼んでくださいね｣ と言う｡
｢あ､どこかでいっしょにご飯でも食べようか｣
と誘ったのだが､
｢いえ､早く試したいから帰ります｣
と､さりげなく断られた｡
そっか､僕なんかよりオモチャのほうがいいのかと軽く“いぢり三昧”に嫉妬した（笑）｡
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| それぞれのグッズのポイントをレクチャーしています。 グッズの特徴を踏まえて、貴方の使い方次第で効果は数段違ってくるハズ…。 使う前にまず基本的な事を理解しおくだけで全然違いますよ！ |